江戸時代の下総台地にあった”馬牧”を巡った二和ぶらっと。その時に巡れなかった”馬牧”の名残が地名となっている馬込沢に「補習ぶらっと」と称して足を運びました。馬込沢は、広大な牧で野馬を追い込んで捕まえる場所=「込め」があったことが名前の由来だそうです。しかし、二和小学校の様な”野馬土手”など”馬牧”があったことが分かるものは見当たりませんでした。一方馬込沢駅近辺は起伏があり、その地形に沿って古くからの道や街区が残されていました。地形を生かした家並みや街路樹・曲がり角に残る道祖神の碑、小さな飲食店街などが馬込沢の小さな歴史を感じさせてくれて、親しみを覚えながら楽しくぶらぶらっとしました。(鈴木)
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